合宿

会長 なずみです。

9月28日から29日にかけてタイマーズの合宿を余呉湖近くの民宿で行いました。
土日に雨が降ることが多かったですが、2日ともいい天気でありがたかったです。
1日目のランには12名、2日目のランには15名、宿泊は14名のご参加をいただきました。

1日目のラン、ぼくは用事で参加できませんでしたが、13時から17時までの4時間、余呉湖の周りで思い思いの距離を走られました。
伴走者さんが不足していて、視覚障害者は順番に走ったり、少し見える方は後ろについて走ったりしていました。
そんなところに米原の田中さんが予定より早くきてくださって助かりました。
ありがとうございます。
田中さんは2日目の参加を決めてくださったのも1週間を切ってからでした。
なかなかサプライズな人です。米原の田中さん改め、サプライズ田中さんと呼ばせていただきます(笑)。
年金邸さん、森さん、お会いできず残念でした。ひょっとしたら電車ですれ違ったかも。

夕食はぼくのせいでしばらく待たせてしまいました。どうもすみません。
メニューは刺身やテンプラなど種類がいろいろありましたが、ヤングな泰磨先生のおなかはちょっと満たされなかったようです。
とらきちさんの親父ギャグがさえ渡り、ひろみ先生も元気な声を聞かせてくださり、西湖さんもお世話をたくさん焼いていただきながらも 口を動かすことは忘れず、いつものにぎやかな会になりました。これが合宿のいいところですね。

その後は部屋に帰って宴会の続きです。
あちこちで別の話が盛り上がっていましたが、熱い前田さんの声が一番響いていたのではないでしょうか?
タイマーズの練習会には初参加のYさんもよくしゃべってくださり、とけ込んでいただけたようでした。

2日目の有志による早朝ランにはキムソンさん、橋本さん、藤井さんが行かれたそうです。
ぼくはほんとにぐっすり寝ていて、勝美先生に起こされたのは朝食の10分前でした。家より落ち着ける場所だったのかもしれません(笑)。

朝食後8時半から11時まで2時間半のランをしました。
最初少し時間をとり、勝美先生指導の元、道が悪いところでの伴走の仕方をみんなで再確認しました。
ペアは伴走者さん一人に視覚障害者二人というところが3組ありました。
伴走者さんをしごく練習になるかもと思いきや泥とかいう人は余呉湖をたった1周(7キロ)で疲れて止めてしまいました。いやー面目ない。
千田さんではないですが、しばらく横になってしまいました。
そのうちだんだんとエイドに集まる視覚障害者が増えてきました。
皆さんが満足できる距離が走れるかと気になっていましたが、十分だったようです。安心するやら寂しくなるやら。

お風呂に入ってからホット美羽風に移動し、お昼をいただきました。
店の方は親切にしてくださり、大変気持ちよく美味しくいただきました。

今回は去年より駅と民宿との距離が近かったものの、ぼくも含めて車での送迎を何度もしていただきました。
キムソンさん、サプライズ田中さん、橋本さん、阪東さん、大変お世話になりました。
皆さん、貴重な時間を割いてきてくださり、特に伴走者さんにはフル回転してくださり、ほんとうにほんとうにありがとうございました!!